年代による音楽に対する価値観
最近、音楽をあまり聞かないなーと感じます。
10代、20代の頃、沢山CDを購入して、沢山音楽を聞いていました。
R&BやHIPHOP、レゲエなどの洋楽を聞いてた時期もあります。
‘70ソウルなども流行ってましたねー
聞いたところによると、
年齢を重ねることで新しい音楽に対して受けつけなくなってくるそうです。
確かに一番音楽を聞いていた年代は10代〜20代半ばごろだった気がします。
30代のころも少なからず音楽を聞いてましたが、
今思うと10代、20代の頃に聞いていた音楽の延長で聞いていた感じがします。
新たに出てきたアーティストに手を出さなくなった感じです。
加齢による新たな音楽への興味低減の話を聞いてから、
数年前に、一度新しいミュージシャンに挑戦してみました。
AWAの無料トライアルに登録して、最近流行りの音楽を検索し、
いくつか試しに聞いてみましたが、なかなかしっくりくる音楽が見つかりません。
「これはやっぱり駄目かなー?」と思って半ばあきらめていましたが、
視聴を続けているうちに、いくつか心に響くミュージシャンが2つみつかりました。
一つは「ゲスの極み乙女。」
例のスキャンダルの数か月前でしたので先入観が全くない状態で聞いていましたが、
斬新で飽きのこないメロディとボーカルの声質の良さで、
しばらく通勤中に聞いていました。
次にいいなーと思ったのが「KANABOON」
こちらはノリのいい曲が多く、ランニング中に聞くのにピッタリはまる感じと、
通勤中に聞いていると盛り上がってテンション上げられる感じの曲もあり、
こちらは結構はまって、レンタルCDで全アルバムを借りてダウンロードしたりしてました。
しかしどちらのアーティストもスキャンダルで有名になってしまい、それ以来あまり聞かなくなってしまいました。
まわりから「何聴いてるの?」と聞かれてお答えするのが憚られてしまうんですね・・・
カラオケで歌うのも憚られます・・・
そうなってくると、
やっぱり聴いたりカラオケで歌ったりするのは昔ながらの歌になってしまうんですよねー
昔のオジサマ、オバサマ方が演歌を聴いてた理由がこの年になってなんとなく分かってきました。